
これは昔、確か日本板硝子が販売していた型板ガラスです。
ロマネスク ボトル 金茶色です。
型板ガラスが建材として大ブームになったころに流通していたものです。
レトロです!

先日、国立市にある
マルセルというフレンチのお店に行きました。
中に入ってみると、そのロマネスク・ボトルのガラス板が、4枚、仕切りとして
木枠をフレームとして、かなりな大きさ、天井までありました。
このガラスが、実際に建材として使われているのを見たのは始めてです、
出逢いました!
外観写真から、その型板ガラスがちらっと見えるのがわかると思います。
[ロマネスク ボトル]の続きを読む
- 2021/03/16(火) 14:15:51|
- 制作日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

急にガラスのキャストをやることになりました。7月末までの制作期間で
キルンワークは4年ぶりだと思います。
しばらくやっていなかったのでどうなることかと思いましたが、
なかなか思い通りにならないガラスと
新しいガラスのかたまりたちに、何かを見つけたようにも思えます。
いろいろとやってみたいことがあるのです。

手のひらに小さく存在する教会や家。
窓際の光をため込んで広がる、そんなものがつくれたら。
- 2018/07/23(月) 14:36:48|
- 制作日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

むかしむかし。
私が中学生の時に、鎌倉鶴岡八幡宮参道にあったガラスショップで購入した
はじめてのステンドグラス作品、小さなヨットのペンダントです。
ガラスショップと言うよりかは観光のお土産屋さんのような感じで
色とりどり、沢山の数のペンダントの中からこれを選びました。
なんとなく、ずっと持っていて
最近になってブローチを作り始めたのもあって、改めてじっと見てみると・・・・
制作の仕上がりが何て言うか、シンプルで無駄のないもので
すごく良くできていることに気がつきました。
はんだは蒲鉾状の断面になるように仕上げる というルールに囚われていました。
アクセサリーとしては、はんだは軟らかすぎて向かないとも思っていたのですが
なんか、目から鱗。
まだまだ研究の余地があります。
秋はイベント続きなので、制作を続けます。
- 2017/10/11(水) 19:12:50|
- 制作日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

国立市にある
ゆりの木さん での販売が再スタートしました。
2018年新春までの販売です。
主に、まちなみシリーズを納品しています。
4ヶ月ほどですが、お立ち寄りのついでがございましたら
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
- 2017/09/08(金) 18:11:11|
- 制作日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

オーダーの、星形立体オーナメントの模型です。
正十二面体の各面に、五角錐が貼りついているような形です。
どうやらこれは、「小星型十二面体」と言うらしい・・・
今日は、オーダーして頂いた方に、星の形の確認とガラスを選んでいただきました。
自分の嗜好で制作するのとは違って、オーダーする方のセンスや
思いつかないような発想に気付かされて、とても勉強になります。
- 2016/03/03(木) 19:55:43|
- 制作日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
お客様から、だいぶ前に作った椅子のオーダーをいただきました。
それらは勢いで作り、図面も型紙残さなかったので
いざ制作に取り組んでみたら、どこをどうしたら作れるのか
全く思い出せなくて途方に暮れてしまいました。
結局、一から図面を立ち上げて制作しているうちに、その試行錯誤が楽しくなってしまい、
太さを変えたりパティーナを変えたりなどしているうちに
たくさん出来ました(笑)。
今年、また新しい椅子に取り組んでみようかと思っています。
お客様から良い機会を頂いて、感謝です。
chair #1 chair #2 chair #3
- 2015/01/16(金) 18:03:39|
- 制作日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0