Lys・物語のある光

お針子のいる小さな町

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ピンクッションが乗っている
お針子の町、洋裁の仕事をしている友達から、
このポットと、縫い針用の小さいポットを作ってと頼まれました。

洋裁のプロの人たちは、自分の使いやすいピンクッションを作っているのですが、
友達のものには彼女の髪の毛が入っていました。錆止めのためです。
専門学校に入った時に作ったんだそうです。

新たに腕にも付けられるピンクッション作って、「大きいほうの町」のポットに置けるようにするそうです。
腕に付けるピンクッションはマチ針用で、縫い針を刺すと、
いつの間にか縫い針が埋もれてしまうのだそうです。
だから別にしたいんだとか。

髪の毛を入れることも、マチ針・縫い針は別に刺したいということに
新鮮な驚きが。なるほどねーって。

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松ヤニフラックスを少しずつ使っています。
平面同士の半田の接合には何とかいけるのですが
エッジ部分にのせようとすると、活性悪く半田が粘っているため
こて先を離すときに、滑らかなつのができてしまいます。
家人と話して、ラードを多くすると良いんじゃないの?なんて言ってくれましたが、
試行錯誤の道は長そうです・・・。
仕上げはペーストBで済ませました。
  1. 2008/01/31(木) 00:00:00|
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